多様性への取り組み

沖縄セルラーグループは、多様性を尊重しさまざまな人々が力を合わせて協働できる社会を理想とし、誰もが健康でいきいきと働き、楽しく生活できる職場環境の構築を推進します。

1. 性別、年齢、国籍などと併せて性的指向や性自認による理由で不当な差別やハラスメントその他個人の尊厳を傷つけない旨、「沖縄セルラー行動指針」として企業HPに掲載し、広く周知しています。
2. 採用ページの「働く環境_ダイバーシティ推進」情報として、LGBTQ＋研修の取組み等を掲載しています。

1. ALLYを増やす活動として、県内5社が参加しての合同勉強会を2022年9月に実施しました。
2. 社内外にヘルプライン及び相談窓口を設置し従業員からの相談に迅速にこたえられるよう整備し、連絡先の周知を社内イントラ並びに社内ポスターにて展開しています。

3.Inspiration: 啓発活動

1. LGBTQ＋研究者によるALLY企業担当者向け勉強会に定期的に参加しています。
2. 2022年は人事部門を中心に、希望者も参加可能な県内企業合同の勉強会を実施しました。
3. 従業員に対する意識調査を実施し、理解浸透度を踏まえたプログラムを作成したうえで研修を予定しています。

4.Development: 人事制度、プログラム

1. 社内規程における配偶者の定義を改定し、配偶者に適用されるすべての社内制度（祝い金、休暇、各種手当）を同性パートナーに対しても適用しています。
2. 採用活動のエントリーシートの性別記載欄に「その他」を設け、男女以外の性別の記載を可能としています。

5.Engagement/Empowerment: 社会貢献・渉外活動

1. LGBTQ＋に関連するイベントとして開催される一般社団法人ピンクドット沖縄主催の活動に対し、2019年9月、2022年11月に実施のイベントへ、社員への参加呼びかけや協賛などを通じ積極的に参加しています。
2. 企業内でのLGBTQ＋などの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標、「PRIDE指標」を2022年に取得。さまざまな従業員が働きやすい職場づくり、社内施策の推進を続けていきます。