「母の日」には思い出に残る心のこもったお花を。
今年の「母の日」は5月14日。「母の日」の定番プレゼントといえば「お花」ですね♪
お花の選び方やトレンドをフラワーショップの方に聞いてみました。
なぜ母の日にカーネーション?
「母の日」が生まれたのは1907年のアメリカです。
アンナ・ジャービスという女性が、亡くなったお母さんをしのんで教会にカーネーションを飾ったのが最初だと言われています。
その後、1914年には5月の第2日曜日を「母の日」にすることがきまり、「母の日」の風習は日本にも広まっていきました。
お花選びのポイントは?
「母の日」には多くの人がお花を求めフラワーショップに訪れますが、色鮮やかな花々に目移りして、どれを選べばいいか迷ってしまいます。
そこで、お花選びに迷ったときはどうすればいいのか、選ぶときのポイントを教えてもらいました♪
今回お話を聞いたお花屋さん:オランディアガーデン パレットくもじ店
県内にフラワーショップを3店舗運営。「ありがとう」「うれしい」を大切に生活と植物の調和を演出しています。
カーネーションは色によって花言葉があるので、花言葉から選ぶのもいいとのこと。
または、お母さんのお好きな色とかで選ぶと喜ばれそうです。
色ごとの花言葉を調べてみると…
赤 | 「母への愛」「熱烈な愛」 |
ピンク | 「温かい心」「感謝」「上品・気品」 |
オレンジ | 「純粋な愛」「清らかな慕情」 |
紫 | 「誇り」「気品」 |
青 | 「永遠の幸福」 |
同じカーネーションでも色によって、花言葉が違うんですね!
「母の日」トレンドのお花は?
最近「母の日」のプレゼントで人気があるのが、この時期に出回るアジサイです。
ピンクのアジサイの花言葉は「元気な女性」、青は「辛抱強い愛情」、白は「寛容」だとか。
また、優しいイメージのシャクヤクも最近のトレンド。花言葉は「恥じらい」「慎ましさ」など。
1輪が大きいので花束にするとボリュームがでます。
店員さんいわく「シャクヤクはカスミソウと合わせてもいいですね。とてもゴージャスになりますよ」とのことです。
長く楽しめるプリザーブドフラワー
プレゼントとして、もうひとつおすすめしたいのが「プリザーブドフラワー」です。
「プリザーブドフラワー」とは生花を保存加工したもので、美しい色を1~2年ほど楽しむことができます。
使われているお花はバラが多く、カラフルで色鮮やかなのが特徴。ケースに入っていることが多いので、そのまますぐ飾れるのも魅力ですね。
知っておきたい!お花を長持ちさせるコツ
お花選びについて聞いてきましたが、今度は貰う立場になってお花を長持ちさせる方法について聞いてみました。
ポイント
・なるべく直射日光の当たらない場所に置く。
・できれば風通しのよいところがおすすめ。
※ただしクーラーの風が直接あたるようなところは避ける。
花瓶は明るい窓辺に置きたいところですが、直射日光はお花を弱らせるようです。
また花瓶の水換えについて聞いてみました!
「切り花栄養剤を使えば毎日変えなくても大丈夫です。最近は100円ショップでも手に入りますよ」
花瓶の水換えは結構大変なので「切り花栄養剤」は便利ですね。
お花と一緒にプレゼントすると、切り花が長く楽しめるから喜んでもらえるはず♪
「母の日」は日頃の感謝を伝える日。
お花やプレゼントは、ぜひメッセージカードをつけて、心に残る「母の日」をお過ごしください♪
〈店舗情報〉
オランディアガーデン パレットくもじ店
[住所]〒900-8503 沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレットくもじ2F
[電話番号]098-866-4887
[営業時間] 10:00~20:30
[定休日] パレットくもじの定休日に準ずる
[駐車場] あり
[クレジットカード] 使用可
[電子マネー] 使用可
[HP、SNS] ホームページ、Instagram
お支払いには、便利でおトクなau PAYがご利用になれます!
カーネーションにこだわらず、お母さんの好きな花をあげたいと思う人も多いはず。
そんなときは、遠慮なくスタッフにお尋ねを。
予算に合わせてお花の種類や色など、彩りよく組み合わせてくれますよ♪