世界が注目！美しくてヘルシーな和菓子の世界♪

日本の伝統文化や美意識が凝縮された和菓子は、いま“WAGASHI”として世界から注目されています。沖縄では専門店が少なく、食べる機会も少ないかもしれませんが、世界が注目する和菓子をぜひ味わってみませんか？

目　次

焼きたてのどら焼きを「八琉茶屋」で
お米屋からお餅屋へ「お餅のとけし」
創業94年！「首里知念製菓和菓子四季彩」
上品な和菓子のお支払いもau PAYで！

焼きたてのどら焼きを「八琉茶屋」で

「沖縄の方々にも、おいしい和菓子を楽しんでもらいたくて」。

店主の遠藤さんは、栗きんとん発祥の地として知られている岐阜県中津川市出身。お父さまが和菓子職人歴50年以上ということもあって、子どもの頃から和菓子が身近な存在だったといいます。

そんな遠藤さんは地元で和菓子職人としての腕を磨いた後、2022年に沖縄市の住宅街に八琉茶屋（はるちゃや）をオープンさせました。

バタどらクリーム　260円（税込）

どら焼きは「もちどら焼き」「カスタード生クリーム」「黒糖どら焼き」など6〜7種類が常に並び、要冷蔵で4日間日持ちするため、手土産としても大人気。出来たてを味わいたい方は、イートインもおすすめです。

あんこの甘さと、コク深くまろやかな生クリーム、バターの塩気のバランスが絶妙な「バタどらクリーム」は、ふんわり香ばしく、どこか懐かしい味わい。生地にはちみつを混ぜ込んでいるため、ふわふわでしっとりとした食感に仕上がっています。

八琉茶屋もち　360円（税込）

つきたてのおもちを北海道産のきなこ、自家製のあんこ、黒ごまで包んだ「八琉茶屋もち」はお店自慢の看板商品。「できたてを味わう機会はなかなかないと思うので、ぜひうちでどうぞ」と遠藤さん。

とろっと柔らかく、のど越しの良いおもちは、一度体験するとやみつきに。

店内は和テイストを取り入れた内装で、ひとりでもご友人とでも過ごしやすい雰囲気。照明は地元から取り寄せ、提供する際の器も岐阜県の伝統工芸品「美濃焼（みのやき）」を使用しています。

「今日はちょっと、しっとりとした時間が過ごしたい」。そんな日は八琉茶屋へ足を運んでみてくださいね。

〈店舗情報〉

八琉茶屋（はるちゃや）
［住所］〒904-2174 沖縄県沖縄市与儀3-8-10 2F
［電話番号］ 098-979-8195
［営業時間］ 10:00～18:00（イートイン11:00〜17:30）
［定休日］月・不定休
［駐車場］あり
［クレジットカード］使用可
［電子マネー］使用可
［HP、SNS］ Instagram

お支払いには、便利でおトクなau PAYがご利用になれます！

お米屋からお餅屋へ「お餅のとけし」

創業70年になる「お米のとけし」が“令和の茶屋”としてオープンした「お餅のとけし」は、開店と同時にひっきりなしにお客さんが訪れる和スイーツのお店。

チョコレートやクリームチーズ、シフォンケーキなど“洋”の要素を組み合わせることで、和菓子が苦手な方やお子さまでも楽しめるラインナップになっています。

黒蜜の花あんみつ　650円（税込）

かわいらしく華やかなルックスは、誰もが思わず笑顔になってしまうほど。

カップの底にはコーヒー寒天が入り、その上に玄米フレーク、黒ゴマムース、プレーン・紅イモ・抹茶味の白玉、米粉のシフォンケーキ、そして梅肉あんのお花が添えられています。

プルプル、サクサク、もっちり、ふわっ。ほろ苦さと甘さ、まろやかさが同時に味わえ、複数の食感、温度差も楽しめるスイーツです。

みたらし団子　430円（税込）　※数量限定

金・土・日曜のみ販売で数量限定の「みたらし団子」は、大きなお団子が9つも入って満足感たっぷり。もちもち弾力のあるお団子に、きび糖と醤油で作った甘じょっぱいたれがしっかりと絡んで、食べる手が止まりません。

販売するメニューは全てグルテンフリー。小麦粉を控えている方も安心して召し上がっていただけます。

イートインスペースはなくテイクアウトがメインですが、ベンチとサイドテーブルが設置されているテラスの利用は可。アイスクリームを使ったひんやり系のスイーツは、その場で食べたいですよね。

米粉のシフォンケーキや大福は全国に発送することもできるので、お世話になったあの方へ贈ってみてはいかがでしょうか？

〈店舗情報〉

お餅のとけし
［住所］〒904-0112 沖縄県北谷町浜川204-1
［電話番号］ 098-979-8195
［営業時間］ 10:00～18:00（イートイン11:00〜17:30）
［定休日］水・不定休
［駐車場］あり
［クレジットカード］使用可
［電子マネー］使用可
［HP、SNS］ Instagram、ホームページ

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