2025.09.17
まとめ記事
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災害に備えよう!キャンプでも役立つ防災グッズ5選

台風など災害が気になる季節、いざという時に慌てないためにも日頃の備えが大切です。これから本格的なキャンプシーズンにも突入するということで、蓄えておくだけではなくキャンプにも活用できる防災グッズを、「キャンプ沖縄事業協同組合(CAMP-O協同組合)」さんに厳選してもらいました!

「キャンプ沖縄事業協同組合(CAMP-O協同組合)」とは?

「CAMP-O(キャンプ・オー)」こと「キャンプ沖縄事業協同組合」は、沖縄県内のキャンプ関連事業者が連携し、教育・研修事業やキャンプ場の運営支援等を行っている団体です。

“自然と自在になろう”をコンセプトに、世界遺産・勝連城跡での星空ナイトキャンプや、6泊7日の100kmチャレンジキャンプなどのプログラムをはじめ、防災やまちづくりなど、キャンプの新たな可能性を広げる活動も行っています。

CAMP-O(キャンプ沖縄事業協同組合)(Instagram)

その中で、防災キャンプの取り組みを共に実施しているのが「一般社団法人災害プラットフォームおきなわ(DMPO:Disaster management Platform Okinawa)」となります。DMPOは、行政や地域と協力して防災キャンプや人材育成を行い、地域防災力の向上や災害支援の仕組みづくりに取り組んでいる団体です。

2018年度から地域コミュニティや自治体と共同で開催している「防災キャンプ」では、避難先となる身近な公園や学校、公民館等でのキャンプ体験を通じ、楽しみながら防災について考えるきっかけとなるような取り組みを行っています。
特に公園等の屋外開催時にはキャンプ沖縄事業協同組合のサポートも受けながら防災キャンプを実施しています。

参考記事:一般社団法人災害プラットフォームおきなわ「もしも」を学ぶ防災キャンプ《災害プラットフォームおきなわ》|沖縄CLIP

というわけで今回は、「災害プラットフォームおきなわ」にも所属し、防災キャンプを担当している「キャンプ沖縄事業協同組合」の未来さんに、生き延びる為の「3の法則」を意識した防災グッズを厳選してもらいました!

今回の案内人

キャンプ沖縄事業協同組合(CAMP-O協同組合)副代表、一般社団法人災害プラットフォームおきなわ(DMPO)理事 宮平 未来 さん

防災といえばまず水や食料を思い浮かべますが、そればかりを非常持ち出しバッグに詰めるのは要注意。実は、水や食料よりも優先すべきなのが「体温維持」なのです。人は体温を保てなければ、わずか3時間で命の危険にさらされると言われている一方、水は3日、食料は3週間なくても生き延びることが可能です。まずは体温維持のための準備をしっかり整えることが防災の第一歩です。

便利な防災グッズ①寝袋・エスケープライトヴィヴィ|SOL(エスオーエル)

バックカントリーで予期せぬビバーク用や災害時の緊急用に開発されたコンパクトな寝袋。通気性に優れ、内側の結露を気にすることなく使用でき、暴風性、耐水性も抜群。熱に反射する素材は、さまざまなアウトドアアクティビティに役立ちます。

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<防災キャンパー’s POINT>

※2024年1月の能登半島訪問時

登山家を含めて愛用者の多い、体温維持の必需品。非常時はもちろん、冬のキャンプのお供として寝袋の上からカバーするように使うことで、寒さや雨にも対応します。

便利な防災グッズ②3WAY レインポンチョ

雨に備える必需品。レインポンチョ、レインコートとしてだけでなく、ブランケット、タープ、レジャーシートとしても使えます。余裕のあるサイズ感で、リュックやバッグを背負ったままでも無理なく羽織ることができます。

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<防災キャンパー’s POINT>

体温維持のためには、体をぬらさないことが重要です。ポンチョは全身を覆え、着替えや屋外でのトイレ時にも便利。タープとして使えるタイプもあり、防災・アウトドアにおすすめです。

便利な防災グッズ③携帯浄水器 |SAWYER(ソーヤー)

日本国内での販売実績20万個以上を誇るポータブル浄水器。超高密度のフィルターでろ過することで、水の中に潜む有害な細菌や水性微生物、エキノコックスなどの寄生虫を99.99999%取り除き、飲料水に変えることができます。

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<防災キャンパー’s POINT>

体温維持の次に大切なのが水。一人当たり1日3Lの水が必要ですが、全量を持ち出すのは重たくて現実的ではありません。そこで浄水器の備えが重要。こちらのアウトドア用浄水器は化学物質には弱いものの、必要な水の確保に役立ちます。

便利な防災グッズ④ソーラーパネル|BigBlue

アウトドア用に設計されたポータブルソーラーチャージャー。25.4%TOP高転換効率高効率のソーラーパネルを採用し、日が当たる所に置いておくだけでバッテリーなどを充電します。折り畳み時のサイズは約11.8×16.3×3.5cm、重さは383gとコンパクトなデザインで持ち運びにも便利です。

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<防災キャンパー’s POINT>

スマートフォンの充電に使える小型ソーラーパネル。発電量は多くありませんが、情報収集や連絡手段の確保は命に関わることもあるため、備えておくと安心です。

便利な防災グッズ⑤蚊帳 虫除けウェア

蚊よけの「蚊帳(かや)」のように体を包んでくれる“着る蚊帳”。通気性の良いメッシュ生地で、夏場でも蒸れずに快適に過ごせます。農作業やガーデニング、釣り、キャンプなどアウトドアでの虫刺され対策にもおすすめです。

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<防災キャンパー’s POINT>

沖縄の夏は暑さだけでなく虫対策も重要。屋外だけでなく、避難所でも必要になってきます。おすすめは蚊帳や虫除けウェア。虫を避けつつ、できるだけあやめずに共生していきたいですね。

キャンプでも使える防災グッズの購入はau PAYマーケットで!

au PAYマーケットは、日用品、グルメにファッション、インテリア、家電にいたるまで、ありとあらゆる品がそろう総合ショッピングモールです。

いざという時のために備えておきたい防災グッズは、au PAYマーケットにて購入できます♪

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企画・編集:Laifue編集部
文:安田 麻衣子
取材協力:キャンプ沖縄事業協同組合
災害プラットフォームおきなわ

 

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