第二回 「沖縄セルラー子ども基金」支援金贈呈のお知らせ

2017 年 10 月 23 日

沖縄セルラー電話株式会社

沖縄セルラー電話株式会社(代表取締役社長:湯淺英雄、以下、沖縄セルラー)は、 沖縄の子供の貧困問題解消に向け、年に2回(上期、下期)支援金を贈呈しています。
今年度の上期につきましては、下記の支援団体に各 30 万円の支援金を贈呈します。
本取組は、2年目で、合計9団体へ寄付を実施しています。

1. 支援団体

  1. 公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会
     支援対象事業:給付型奨学金等の支給
  2. おきなわ子ども未来ネットワーク
    支援対象事業:特別養子縁組あっせん事業&若年母子自立支援事業

  3. 石垣市社会福祉協議会
    支援対象事業:フードバンク事業(仮称)

  4. NPO法人いけま福祉支援センター
    支援対象事業:居場所支援

2. 設立の背景

沖縄県が実施した平成 27 年度の貧困調査において、沖縄県の子どもの貧困率は 29.9%、全国の 1.8 倍、子どもの 3 人に 1 人が貧困状態で暮らしていることが明らかになり、県は平成28 年 3 月に「子どもの貧困対策計画」を策定し、現在貧困対策に取組んでいます。
沖縄セルラーも地元企業として、基金を立ち上げ、貧困解消と子供たちの未来を支援しています。

3.基金の事業概要

沖縄セルラーグループが運営するECサイト、「沖縄CLIPマルシェ」の収益の一部を財源とする「沖縄セルラー子ども基金」を昨年 25 周年記念事業として設立し、県内の子ども支援を行う団体へ毎年度、寄付を実施しています。
寄付先の選定については、公平性を保つため、当社役員と外部有識者で構成する選考委員会を発足し委員会で決定しています。

4.支援団体

沖縄セルラー役員 3名
外部有識者    3名 
計6名で構成しています。

新垣幸子(公益社団法人沖縄県青少年育成県民会議 会長)

山内優子(沖縄子どもの貧困解消ネットワーク 共同代表 )

小那覇涼子 (沖縄県マザーズスクエアゆいはーと 統括責任者)

【報道機関からのお問い合せ先】

沖縄セルラー総務部大城 TEL(098)953-5135