第四回 「沖縄セルラー子ども基金」支援金贈呈のお知らせ

2018 年 10 月 30 日

沖縄セルラー電話株式会社

沖縄セルラー電話株式会社(代表取締役社長:湯淺英雄、以下、沖縄セルラー)は、沖縄の子供の貧困問題解消に向け、沖縄セルラー子ども基金を下記の支援団体に、2018 年 10 月に各 30 万円の支援金を贈呈します。
本取組は、3 年目で、合計のべ 20 団体へ寄付の実施となります。

1. 支援団体

  1. 公益社団法人沖縄県母子寡婦福祉連合会
     支援対象事業:給付型奨学金等の支給
  2. NPO法人 フードバンクセカンドハーベス沖縄
    支援対象事業:生活困窮者及び生活困窮者支援団体へのフードバンク事業

  3. 宮城自治会
    支援対象事業:居場所支援

  4. 株式会社ゆにばいしがき
    支援対象事業:居場所支援

  5. NPO法人 あらた
    支援対象事業:居場所支援

2. 設立の背景

沖縄県が実施した平成 27 年度の貧困調査において、沖縄県の子どもの貧困率は 29.9%、全国の 1.8 倍、子どもの 3 人に 1 人が貧困状態で暮らしていることが明らかになり、県は平成28 年 3 月に「子どもの貧困対策計画」を策定し、現在貧困対策に取組んでいます。
沖縄セルラーも地元企業として、基金を立ち上げ、貧困解消と子供たちの未来を支援しています。

3.基金の事業概要

沖縄セルラーグループの収益の一部を財源とする「沖縄セルラー子ども基金」を設立し、県内の子ども支援を行う団体へ寄付を実施します。
寄付先の選定については、公平性を保つため、当社役員と外部有識者で構成する選考委員会を開催し、決定します。

4.支援団体

沖縄セルラー役員 3名
外部有識者    3名 
計6名で構成しています。

与那覇実(公益社団法人沖縄県青少年育成県民会議 会長)

山内優子(沖縄子どもの貧困解消ネットワーク 共同代表 )

小那覇涼子 (沖縄県マザーズスクエアゆいはーと 統括責任者)

【報道機関からのお問い合せ先】

沖縄セルラー総務部大城 TEL(098)953-5135