沖縄セルラーは、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しています。
委員会メンバーは常勤役員会構成員、常勤監査役、サステナビリティ経営推進部長、総務部長で構成し、サステナビリティを全社経営戦略の柱として取り組んでいます。
生物多様性・自然資本に関する議題(自然資本への依存、影響および関連するリスク、機会に対処するための目標や進捗)については、サステナビリティ委員会を中心に議論され、その結果を同委員会から取締役会へ四半期毎に報告することで、取締役会がそれらを監視する体制をとっています。
また、サステナビリティ委員会の部会として、生物多様性や自然資本に関する依存や影響、リスク・機会の評価、ならびに各種の施策の実行・支援などの取り組みを強化・加速するため、従来のカーボンニュートラル部会を併合するかたちで2024年4月に新たに環境部会を設置し、多岐にわたる環境課題を一元的に管理する体制を構築しました。
これにより、気候変動と生物多様性・自然資本を統合的にとらえた取り組み(Climate-Nature Nexus)の検討を進めていきます。
自然関連リスク等に関する方針、コミットメント、目標などについての最高責任者は執行役員コーポレート副本部長が担っています。
環境方針と体制
沖縄セルラーの環境方針と体制
沖縄セルラーの環境保全活動
沖縄セルラーでは2021年より「おきなわ自然保護プロジェクト」という、沖縄の美しい森や海、生物を未来に残すべく活動を行っています。
かけがえのない地球、自然を次の世代につないでいくため、引き続き環境保全活動に取り組み続けていきます。