うるま市
地域Wi-Fi 整備事業

うるま市内6か所で無料Wi-Fiが使用できる環境を構築!

取り組み概要


国内外からの観光客をはじめとした来訪者に対して情報通信手段の利便性の向上やうるま市の観光・イベント情報等の発信を可能とし、さらなるうるま市への集客力の向上を図ることを目的として誰もが無料で利用できるWi-Fi環境を整備しました。

対象エリア

  1. 石川多目的ドーム(闘牛場)
  2. うるま市地域交流センター
  3. うるマルシェ
  4. あやはし館/ロードパーク駐車場
  5. 浜比嘉ビーチ
  6. 津堅島

結果概要


各スポットへの来訪者情報を基に、「性別×年代マップ」「沖縄県民割合×来訪者数マップ」「宿泊率×域内泊率マップ」で利用者について分析します。

うるま市来訪者の特徴


うるま市来訪者の42.2%が台湾国籍の方であり、次いで韓国国籍の方の来訪が多い。
日本旅行の日程は4~6日が最も多く、平均旅程日数は7.26日である。

宿泊者の内、約75%はうるま市での宿泊がなく、市内での宿泊を伴う場合の市内宿泊日数は1泊が43.5%と最も高い。
宿泊人泊数は沖縄県が約90%と多数を占めている。市区町村単位では那覇市が最も多く、次いでうるま市・国頭郡恩納村と続く。

うるま市以外の立ち寄り場所としては那覇市が最も多く、次いで国頭郡恩納村、中頭郡北谷町と続く。

  • 円の大きさは来訪者数を表す
  • うるま市は来訪者数が多スポットに比べ突出して多いため
    来訪者数を750人としてグラフ上に記載
  • 宿泊率=該当スポット来訪者を母数とした時の宿泊旅程で訪れた人の割合
  • 域内泊率=宿泊者の総人泊数を母数とした時のうるま市内の泊数

うるま市・その他沖縄県内観光資源の認知×興味


うるま市内の観光資源では「海中道路(海の駅あやはし館)」「ビオスの丘」の認知が34.9%で最も高く、「海中道路(海の駅あやはし館)」は興味においても70.6%で最も高い。
その他沖縄県内の観光資源では「美ら海水族館」「国際通り」の認知が80.7%で最も高く、「国際通り」においても84.4%で最も高い。