サプライチェーンマネジメント

KDDIグループ 持続可能な責任ある調達方針

KDDIグループである沖縄セルラー電話株式会社は、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献する総合通信事業者として、率先して持続可能な社会を実現していく責務があると認識しています。その責務を遂行していくためには、KDDIグループのみではなく、サプライチェーン全体での取り組みが必要であるとの考えに基づき、「KDDIグループ 持続可能な責任ある調達方針」および「KDDI 持続可能な責任ある調達ガイドライン」を公表しています。

https://www.kddi.com/corporate/kddi/public/policy/

パートナーシップ構築宣言

当社は、サプライチェーン全体での取引適正化を推進するため、経済産業省および中小企業庁からの要請も踏まえて、新たなパートナーシップを構築します。その具体的な取り組みとして、「パートナーシップ構築宣言※1」を策定し公表しています。
この宣言は、サプライチェーンのお取引さまや価値創造を目指す事業者の皆さまと協力し、共存共栄を推進することを目的としています。
また、電気通信業界として電気通信事業者協会は、内閣官房と公正取引委員会から公表された「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に基づき、「電気通信業界におけるサプライチェーン全体での取引適正化に向けた自主行動計画※2」を策定しました。
KDDI※3と当社は、この自主行動計画に則り、取引の透明性と公平性を確保し、さらなる価値創造と付加価値向上に向けて努力してまいります。

※1関係閣僚(内閣府、経産省、厚労省、農水省、国交省および内閣官房副長官)と経団連会長、日商会頭、連合会長をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において、創設された仕組みです。

https://www.biz-partnership.jp/declaration/73518-07-00-okinawa.pdf

※2電気通信事業者協会が策定した本自主行動計画は、取引環境の公正性と透明性を追求し、サプライチェーン全体での共存共栄を図ることを目指しています。この計画は、公正・公平な取引、サプライチェーン全体の共存共栄、そして双方向のコミュニケーションの確保という三つの原則に基づいています。

https://www.tca.or.jp/information/pdf/torihikitekiseika.pdf

※3KDDIは、サプライチェーン全体での取引適正化を推進するため、サプライチェーンマネジメントの基本的な考え方を策定し、「パートナーシップ構築宣言」を公表しています。

https://www.kddi.com/corporate/sustainability/society/supply-chain/