沖縄県民の健康のお役に立ちたい！健康アプリ「JOTOホームドクター」を活用しよう/後篇
“うちなーんちゅのための健康サポートアプリ”
「JOTOホームドクター」開発者に、今後のさらなる活用法について聞きました！
前回の記事につづき、今回も「JOTOホームドクター」の開発者にお話を伺いました。
アプリの効果を実証するため、自ら活用して3ヵ月で14㎏減に成功した伊芸課長と、そのプロモーションを担当している仲宗根さんが、いま県民のために取り組んでいる次なる企画があります。
それが沖縄セルラーと浦添総合病院、そしてセコム琉球が一体となって、皆さんの健康を見守る「心拍モニタリング実証事業」です。
なんと、日本初の取り組み！！
―――この健康事業についてはニュースなどでも大きく取り上げられていましたが、内容を詳しく教えてください。
伊芸：はい、これまでも「JOTO ホームドクター」は、タニタの体組成計とアプリを連携させて体内データを取得できる機能などをリリースし、ユーザーの皆さんの健康管理のお手伝いをしてきましたが、今回の3社一体の実証事業はより医療的な手助けに繋がる取り組みとなります。
具体的には、沖縄に多い心不全の患者さまの不安を取り除くためのもので、スマートウォッチ「fitbit」を身に着けて「JOTOホームドクター」を活用することによって心拍数の推移を把握。もしその心拍数に異常が出た場合にはセコム琉球が通知を受け取り、浦添総合病院との対面診察、もしくはオンライン診療に結び付けていくというものです。来年度以降の実用化を目指しています。
仲宗根：これまでも医療機関向けサービスは「オンライン診療サービス」「オンライン服薬指導サービス」「医療費あと払いサービス」などを提供してきました。本サービスはモニタリングを行うサービスであり、医療サービスではございませんが、より踏み込んだサービスとして日本で初めての取り組みとなります。
―――心疾患の患者は年々増える一方、セルフケアが難しい病気だそうですね。
伊芸：心臓病による死亡はがんに次いで2番目に多く、退院しても10日以内に再入院の確率も高いそうです。それでいて自分ではその状況を把握しきれないことも多いので、こういったアプリでそのモニタリングができればと思い着手しました。
「JOTOホームドクター」のアプリを使いこなそう！
―――前回の記事でご紹介したアプリによる食事管理・体重管理の活用、そして今回の心拍数による心疾患者のフォロー事業など、「JOTOホームドクター」のアプリは活用の幅が広がっていきますね。
仲宗根：はい、そして活用するとすべてポイントに繋がっていきます。食事の写真を撮ればポイント。消費カロリーを登録すればポイント。歩数を管理すればポイント・・・というように、健康管理をすればするほどポイントがたまっていく仕組みなんです。
それらのポイントは、PontaポイントやAmazonギフト券、au通信データや通販サイト、沖縄CLIPマルシェのクーポンと交換できるので、どんどんためてほしいです。
伊芸：「ポイントためて、脂肪をためない！！」（笑）
現在開催中！「ちゅらウォーク」に参加しよう！！
―――今、誰もがお手軽に参加できる企画も開催中だそうですね。
仲宗根：「ちゅらウォーク」といって、JOTOホームドクターのアプリからエントリーしていただいて実施するオンライン・ウォーキング大会です。もちろん参加は無料で2つのコンテンツがあります。
1つは市町村ごとにチームとなって参加期間中の平均歩数を競うというもの。市町村ごとや個人別で上位には特典を用意しています。もう1つはスタンプラリーです。各地域16のポイントにスタンプがあるので、コンプリートしていただくとステキな景品があたります。
伊芸：ランキング上位者・スタンプ獲得上位者には豪華プレゼントも用意しています！実施期間は12月31日までですので、どんどん参加して健康管理をして、ポイントと景品をゲットしてください～。
担当者からauユーザーの皆さんへメッセージ！
―――最後に、auユーザーの皆さんへのメッセージを
伊芸：かつて長寿として知られていた沖縄県民の健康を取り戻して、長寿県を奪還したいと思います。そのために「JOTOホームドクター」のアプリをさらに便利なアプリにしていき、多くの人に利用してもらいたいです。楽しんで健康に、毎日使いたくなるアプリを目指します！
仲宗根：少しずつ楽しみながら始めてもらい、自己管理を楽しくできるアプリ、そしてそんな自己管理の手助けとなるアプリ開発をますます進めていきたいと思います！
伊芸課長扮するキャラクター「イゲサック」もいろいろ頑張っていきますので、JOTOホームドクターのInstagramもチェックいただき、応援してください！！
