取り組みについて
万が一でも安心できる通信インフラを
いつでもつながり続ける通信インフラ基盤を通し、近年より激甚化する災害から県内全域を万全な復旧・支援体制整備により、県民のくらしを支えるライフラインとしてあり続けます。
< 沖縄SDGs宣言 ~ 3つの結い ~ >
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具体的な取り組み
24時間365日、
通信インフラを
途切れさせない
台風が上陸しやすい沖縄。激甚化する災害からも「当たり前につながる通信環境」を守るために沖縄セルラーは24時間体制で通信インフラを守っています。万が一障害が発生した際は、すぐに装置交換等の復旧対応ができるよう努めています。また、365日安定したネットワーク運用が行えるよう、電波の橋渡し役である「基地局」や、通信の核である「ネットワークセンター」の電力設備などの維持管理も徹底。今日も、災害に強く信頼性の高い通信サービスを提供してまいります。
南海トラフ地震からも守る
「沖縄~九州海底ケーブル」の建設
災害時による通信被害から守るため、沖縄セルラーが建設した新ルート「沖縄~九州海底ケーブル(西ルート)」が2020年4月から運用開始しています。南海トラフ地震など太平洋側で災害が起きた場合の、ケーブルの損傷による沖縄の通信断絶のリスクを回避するため、これまでの宮崎県から太平洋側を通る「東ルート」に、鹿児島県日置市から名護市を結ぶ全長約780kmの「西ルート」を追加しました。大規模災害の際も対応できる盤石な通信インフラをこれからも整えてまいります。